銀座松屋7階和の座ステージ
染司よしおか
初夏を彩る日本の色 展
始まりました。
沢山お色を揃えてお待ちしております。25日(火)まで。
染司よしおか「初夏を彩る 日本の色」展
2017年4月19日(水)〜4月25日(火)
10:00〜20:00(最終日は19:00閉場)
松屋銀座7階和の座ステージ
東京都中央区銀座3-6-1
染織史家・吉岡幸雄が主宰する「染司よしおか」は、京都で五代続く染屋です。古代から伝わる技法に忠実に、紫草の根、紅花の花びら、茜の根、刈安の葉と茎、団栗の実など、すべて自然界に存在するもので染めています。
風薫る初夏を彩る色を中心に、植物染の美しい色をご紹介致します。期間中、呉服売場にも一部作品を展開致します。
※吉岡幸雄 在廊予定
4月21日(金)、22日(土) 14:00〜16:00
桃の節句も終わり、春を待ちわびる頃となりました。ANAクラウンプラザホテル京都 ロビーにて、桜と柳の彩を展示しています。
「見わたせば柳桜をこきまぜてみやこぞ春の錦なりける」と『古今集』に詠まれたような、都の春たけなわの風景を表現致しました。
東大寺修二会で使われる椿の造り花の和紙は染司よしおかが染めています。赤は紅花、黄色は梔子。2月23日の花ごしらえに間に合うよう、染めの作業もラストスパートです。
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