染司よしおかの七夕飾り展示@ANAクラウンプラザ京都

暦の上では立秋を迎えました。ANAクラウンプラザホテル京都ロビーにて染司よしおかの七夕飾りを展示しています。

七夕は棚機、つまり織りをする機に由来します。絹と絹織物を発明した中国を起源とし、飛鳥時代に日本に伝わったとされるこの習わしは、旧暦の7月7日(本年は8月17日)に行われます。「乞巧奠」の儀とも呼ばれ、機織りや裁縫の上達を願ったのがはじまりであり、笹を立て、色糸や針を飾り、五色の布には梶の葉をかけ、天の河に向かって祈る行事です。染司よしおかでは、絹織物を尊び、植物染で伝統の色を染めることを生業としているため、五行の色、青、赤、 黄、白、黒に、 高貴な色とされる紫を加え六彩としています。

 

吉岡幸雄 色辞典吉岡幸雄 書籍

カテゴリー: お知らせ
染司よしおかの七夕飾り展示@ANAクラウンプラザ京都 はコメントを受け付けていません

祇園祭 夏のしつらえ展示@ANAクラウンプラザ京都

祇園祭の季節となりました。

ANAクラウンプラザ京都ロビーにて祇園祭 夏のしつらえ展示中です。

左の更紗は南観音山保存会が所有しておられ、見送りとして使われていた茜地草花文様鬼更紗を染司よしおかが復元したものです。
暑い夏を涼やかに過ごす夏のしつらえを表現しております。

 

吉岡幸雄 色辞典吉岡幸雄 書籍

カテゴリー: お知らせ
祇園祭 夏のしつらえ展示@ANAクラウンプラザ京都 はコメントを受け付けていません

自然の色を纏う 〜吉岡幸雄の世界 源氏物語の彩〜@岡谷蚕糸博物館

岡谷蚕糸博物館 企画展「自然の色を纏う —吉岡幸雄の世界 源氏物語の彩—」が始まりました。2018年5月27日まで開催中です、絹と自然の色の美しさをお楽しみください。

 

吉岡幸雄 色辞典吉岡幸雄 書籍

カテゴリー: お知らせ
自然の色を纏う 〜吉岡幸雄の世界 源氏物語の彩〜@岡谷蚕糸博物館 はコメントを受け付けていません

東大寺修二会で使用される椿の造り花

東大寺修二会で使用される椿の造り花。黒谷和紙を使い、赤は紅花、黄は梔子で色濃く染めていきます。毎年、気の引き締まる大切な作業です。

 

吉岡幸雄 色辞典吉岡幸雄 書籍

カテゴリー: 修二会(お水取り), 工房の季節便り, 東大寺
東大寺修二会で使用される椿の造り花 はコメントを受け付けていません

家庭画報 特別取材「日本の色」に魅せられて

2018年2月1日発売「家庭画報」3月号
【特別取材】「日本の色」に魅せられて
吉岡幸雄、染司よしおかを18頁にわたりご紹介頂きました。
是非ご覧くださいませ。

 

吉岡幸雄 色辞典吉岡幸雄 書籍

カテゴリー: お知らせ
家庭画報 特別取材「日本の色」に魅せられて はコメントを受け付けていません