染司よしおかの七夕飾り展示@ANAクラウンプラザホテル京都

ANAクラウンプラザホテル京都ロビーにて染司よしおかの七夕飾りを展示しています。

七夕は棚機、つまり織りをする機に由来します。絹と絹織物を発明した中国を起源とし、飛鳥時代に日本に伝わったこの習わしは、旧暦の 7月7日 (本年は8月28日にあたる) に行われます。「乞巧奠」の儀とも呼ばれ、機織りや裁縫の上達を願ったのがはじまりであり、笹を立て、色糸や針を飾り、五色の布には梶の葉をかけ、天の河に向かって祈る行事です。染司よしおかでは、絹織物を尊び、植物染で伝統の色を染めることを生業としているため、五行の色、青、赤、 黄、白、黒に、 高貴な色とされる紫を加え六彩としています。

 

『日本の色辞典』吉岡幸雄日本の色辞典
吉岡幸雄・著
紫紅社刊

日本の伝統色を、日本古来の植物染により再現。日本の色の歴史や文化を平易に解説。

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資生堂『花椿』「偏愛!資生堂」第12回 吉岡更紗×資生堂京紅

昂KYOTO の永松仁美さまよりタスキを頂き、吉岡更紗が資生堂のwebサイト『花椿』の「偏愛!資生堂」にコラムを書かせて頂きました。

『花椿』「偏愛!資生堂」
第12回 吉岡更紗×資生堂京紅

 

『日本の色辞典』吉岡幸雄日本の色辞典
吉岡幸雄・著
紫紅社刊

日本の伝統色を、日本古来の植物染により再現。日本の色の歴史や文化を平易に解説。

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祇園祭 夏のしつらえ展示 @ANAクラウンプラザ京都ロビー

7月に入り、祇園祭がはじまりました。ANAクラウンプラザ京都ロビーにて祇園祭 夏のしつらえを展示しています。左の大きな更紗は南観音山保存会が所有しておられ、見送りとして使われていた茜地草花文様鬼更紗を染司よしおかが復元したもの。そして夏の暑い京都を見た目にも、体感的にも涼しく過ごせるような夏のしつらえを表現いたしました。

 

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工房の柘榴の花

工房の庭は柘榴の花が満開です。

ザクロについて、過去のブログ記事もどうぞ。

 

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染司よしおか撮影協力 ヤン・カレン作品展示 5.14 (日) まで

KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2017
殷 家樑 Yan Kallen|ヤン・カレン
Between the Light and Darkness|光と闇のはざまに

染司よしおかが撮影協力をさせて頂きました。冬の寒い日、紅花の色素を汲み出し、毎年東大寺に奉納している和紙を染めるまで、長い時間をかけて撮影して頂きました。無名舎さんで、沢山の職人の皆さまと共に撮影された作品が展示されています。

【会 期】
2017.4.15 (土) 〜5.14 (日)
KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭

【関連リンク】
Kyoto Crafts Magazine
ヤン・カレン氏インタビュー記事

 

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