日本に連綿と受け継がれる「高い美意識」や「美しさにこだわる姿勢」に、 画質や音質を追及する SONY の DNA を重ね合わせた CM です。
和紙デザイナー・堀木エリ子さん、漆工芸作家・山村慎哉さんと共に 「色にこだわる」職人として出演致します。楽曲は小田和正さん。 CM映像 (90秒) はこちらのHPからもご覧頂けます。 是非、ご覧下さいませ。
*吉岡幸雄インタビューも公開されました。
「歴史のあるものには敵わない。だから昔の技術を忠実に再現するんです…」
(染色家 吉岡幸雄)
日本に連綿と受け継がれる「高い美意識」や「美しさにこだわる姿勢」に、 画質や音質を追及する SONY の DNA を重ね合わせた CM です。
和紙デザイナー・堀木エリ子さん、漆工芸作家・山村慎哉さんと共に 「色にこだわる」職人として出演致します。楽曲は小田和正さん。 CM映像 (90秒) はこちらのHPからもご覧頂けます。 是非、ご覧下さいませ。
*吉岡幸雄インタビューも公開されました。
「歴史のあるものには敵わない。だから昔の技術を忠実に再現するんです…」
(染色家 吉岡幸雄)
全国各地で上映されたドキュメンタリー映画「紫」がいよいよ京都シネマで連続上映となります。
昨年4月に、京都文化博物館で特別上映をして頂いて以来、「京都で連続上映」は私達の念願でありました。これもひとえに、染司よしおかと映画「紫」を応援して下さっている皆様、各地での上映に携わって下さっている皆様のお蔭と、心より御礼申し上げます。
【映画「紫」京都シネマ上映予定】
2013年 5月4日(土) 〜17日(金)
モーニングショー (期間中変更あり。1日1回上映)
舞台挨拶予定 (いずれも上映終了後):
吉岡幸雄・川瀬美香監督 5/4(土)、5(日)、11(土)、12(日)
吉岡更紗・川瀬美香監督 5/6(月)
京都シネマ
〒600-8411
京都市下京区烏丸通四条下る西側
COCON烏丸3F
TEL:075(353)4723
http://www.kyotocinema.jp
京都シネマ「紫」案内 (pdf ファイル)
京都の四条界隈の書店でも、「吉岡幸雄フェアー」「紫」フェアー等が企画されています。映画案内をダウンロードしてご自由にお使いください。
詳しい上映情報は以下をご覧下さいませ【映画『紫』公式サイト】。初日、土日、祝日は特に沢山の方にお越し頂き、立ち見となる可能性がございます。お早めのご来場をお勧め致します。
以前にもお知らせ致しましたが、「染司よしおか」の日常を克明にとらえたドキュメンタリー映画「紫」が2013年1月5日から大阪十三にあります第七藝術劇場にて上映されます。
映画にも登場する、東大寺の修二会 (お水取り) に使われる椿の造り花の和紙染めが本年も始まりました。赤い花びらと白い花びらのついた「糊こぼし」という名の椿。その赤い花びらは紅花で染められます。
映画が撮影されたのは 1,260回目の修二会の年、2011年でした。和紙を染めていたり、お納めに行ったり、花造りを拝見したりする風景が登場しますが、この時はまだ東北の震災前でした。3月11日に震災が起こってから伺った修二会は本当に意味が深く、改めて自然の大きさ、恐ろしさ、豊かさを感じました。この映画が完成し、上映が始まってから約一年、「染司よしおか」は変わらず同じ和紙を同じ枚数お納めし、自然に感謝をして、今日も染色を続けております。
染司よしおかの日常を克明に記録したドキュメンタリー映画「紫」、大阪での連続上映が新春より始まります。
東京での上映も沢山の方にご覧頂きました。
是非皆様ご来場下さいませ。
*2013/1/5(土)、1/6(日)
上映後、川瀬美香監督、吉岡幸雄、吉岡更紗
「懇親会&サイン会」予定
(参加:当日映画ご鑑賞者のみ対象)
*2013/1/12(土)、1/13(日)
上映後、吉岡幸雄、吉岡更紗
「舞台挨拶」予定
(参加:当日映画ご鑑賞者のみ対象)
10月26日(金) 19時より代官山蔦屋さんにて映画「紫」の公開を記念して川瀬美香監督とトークショーをさせて頂きました。
監督は映画「紫」の未公開映像として、正倉院に残る「紺地花樹双鳥文夾纈」の染色シーンを公開して下さいました。貴重な映像です。また、映画にちなんで「紫」の染色風景と共に、染料のお話や工程などを説明させて頂きました。
沢山の方にお越し頂きまして誠にありがとうございました。植物染が少しでも皆様の生活に身近に感じて頂けましたら幸いでございます。
さて、渋谷のイメージフォーラムで公開して頂いております映画「紫」は、公開後も連日多くの方に御来場頂いております。
厚く御礼申し上げます。
上映の延長が決まり、11月23日 (金・祝) までとなりました。
連日11時から (1日1回) です。
お客様から「公開中、もう一度観に来ます」など、本当に有難いお言葉を頂戴しております。是非、ご覧下さいませ。
ドキュメンタリー映画「紫」
植物だけの色。途絶えかけた日本の心。
かつて日本の色には何処のものとも違う
独特なニュアンスがあった。
それは、この国の風土が育んだ植物染料だけが表現できた色。
化学染料に頼り、失われつつあった日本の色を取り戻そうと
闘う男がいる。 吉岡幸雄。
姿を消し始めた染織植物は、農家を探し、
説得し栽培するところから関わる。
単なる染め職人ではない。
無理だと言われても諦めない。
植物の染料は漢方とも紙一重。
美しいのもは身も心も癒す。 優しい頑固者。
これはその静かな闘いの記録である。
(映画『紫』公式サイトより)