去る5月18日、奈良薬師寺にて伎楽奉納が厳修されました。
伎楽は飛鳥時代に大陸から伝わった仮面舞踏劇です。衣装や面を正倉院に伝わるものを元に染司よしおかが復元し、音楽と声明で玄奘三蔵の生涯を劇にしています
去る5月18日、奈良薬師寺にて伎楽奉納が厳修されました。
伎楽は飛鳥時代に大陸から伝わった仮面舞踏劇です。衣装や面を正倉院に伝わるものを元に染司よしおかが復元し、音楽と声明で玄奘三蔵の生涯を劇にしています
marie claire 記事:
「染司よしおか」6代目吉岡更紗
古代染色を通して知る日本の色
※工房は非公開です。住宅街にありますので、突然のご訪問や、周辺をウロウロしたり、中を覗き込むなどの行為はお避け頂けますと幸いです。
葉山文化園では、期間内10日間限定で
「Timeless Hues──日本の色を継ぐ」を開催します。
自然に育まれた植物や素材と向き合い日本古来の技法を
忠実に受け継ぐことで、生まれる透明感のある美しい色合い
「染司よしおか」の世界をお楽しみください。
日程
2025.4.19 (土) – 5.6 (火祝) 葉山文化園(入場無料)
開館日 →
4/19 (土), 20 (日), 26 (土), 27 (日), 28 (月), 29 (火祝),
5/3 (土祝), 4 (日祝), 5 (月祝), 6 (火祝)
開館時間 →
11:00 – 17:00
2月23日 奈良東大寺では 3月1日からはじまる修二会(お水取り)本行にむけて十一面観音にお供えする椿の造花の花拵えが執り行われました。修二会は、本年で1274回を数えます。
造花に使われる和紙は椿の花びらの赤は紅花、シベの黄色は梔子で、染司よしおかにて染色しております。白の和紙も合わせて、各60枚合計180枚をお納め致しました。
Colors Everywhere exhibition が Bali CushCush Gallery ではじまりました。
2024.12.7-2025.1.12
その後、ジャカルタの Japan Foundation Office に巡回します。
2025.1.24-2025.2.7
日本では江戸時代まで植物染料で染色をし、たくさんの美しい色を生み出してきました。植物染料は、日本のものだけに限らず1300年前から輸入をして使っていました。インドネシアやその周辺から届いたものも多くあります。日本の色をバリの皆さまにお楽しみ頂けたら幸いです。