岩波書店より吉岡幸雄著『失われた色を求めて 』が出版されました。
鋭敏な色彩感覚に恵まれた眼と手を頼りに、多くの読者を獲得した著者が遺した単行本未収録のエッセイでたどる、染と織の道。
全国の書店、amazon の他、染司よしおか京都店、紫紅社オンラインショップでも販売致しております。
岩波書店より吉岡幸雄著『失われた色を求めて 』が出版されました。
鋭敏な色彩感覚に恵まれた眼と手を頼りに、多くの読者を獲得した著者が遺した単行本未収録のエッセイでたどる、染と織の道。
全国の書店、amazon の他、染司よしおか京都店、紫紅社オンラインショップでも販売致しております。
ポルトムインターナショナル北海道の「アートガーデン」と呼ばれる吹き抜けにかかる、大きなシルクのインスタレーションをご存知でしょうか? 北海道の四季を表現した植物染のインスタレーションは、その彩りで空間を包み込むような柔らかい表情が特徴的で、ホテルに訪れる多くの人々を魅了しています。製作は江戸時代から続く京都の「染司よしおか」が手掛けております。
2021年11月6日(土)、7日(日) にポルトムインターナショナル北海道にて「秋を楽しむ植物染」(講師:吉岡更紗)ワークショップが開催されます。詳しくはこちらをご覧ください。
夏が来ると、工房の近くにある山田ファームさんで育てて頂いている蓼藍が大きく成長します。
その蓼藍を水に浸けて、沈殿藍を作ります。発酵が進むと工房に広がる独特の香りは、夏の香り。
藍の花が咲くまで、繰り返しますが、今年は今回で終了です。
昨日、石清水八幡宮にて石清水祭が執り行われました。
本年も略儀となり本殿での斎行となりましたが、三座の御神霊に、神饌と共に供花が供えられました。
12台の供花神饌は毎年染司よしおかが、和紙を染め、造花もお作りしております。
七夕をテーマにした室礼を細見美術館 茶室 古香庵にて特別公開いたします。
是非、展覧会「細見コレクション 集う人々-描かれた江戸のおしゃれ-」と合わせてご覧くださいませ。
茶室 古香庵 特別公開
「染司よしおか 京の七夕 ― 吉岡幸雄作」
公開日時:7/31(土)・8/1(日)
10:30〜15:30
追加公開:8/8(日)・9(月)・13(金)・14(土)・15(日)
10:30~15:30
※止むを得ず公開日時を変更する場合があります。