美術図書出版 紫紅社と青幻舎の業務提携のお知らせ

吉岡幸雄は1973年美術図書出版 紫紅社を設立し、多くの美術書や書籍の編集、出版を行なってきました。1988年に生家である染司よしおか五代目を継承した後も、紫紅社を継続してまいりました。

この度紫紅社は、同じく京都で「当代の芸術の存在感を顕す」アート、デザイン系の出版をする青幻舎と業務提携を結ぶこととなり、紫紅社は青幻舎グループの一員となりました。

青と紫と紅…さまざまな色が重なり合い、これからも彩り豊かな美しい書籍をお届けできるように、青幻舎と手を取り合い、紫紅社一同邁進してまいります。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

 

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カテゴリー: お知らせ
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桜の細長(『源氏物語の色辞典』より)

一足早く桜が開花し、春爛漫の京都。

紫紅社『源氏物語の色辞典』
吉岡幸雄 著

源氏物語54帖に登場する衣装を、染司よしおかにて植物染で再現。

写真2枚目は、「若菜」の帖で女三宮が着用していた、桜の細長の再現です。

 

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東大寺修二会本行がはじまりました

東大寺修二会本行がはじまりました。今年で1272回目。

鎮護国家、天下泰安を祈り、3月1日から2週間厳しい行法が続きます。

二月堂内は、椿の造花が彩を添えています。

 

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東大寺修二会(お水取り)で使用される和紙の染色がはじまりました

毎年3月1日から14日まで、東大寺二月堂で修二会が執り行われます。修二会期間中、堂内には和紙で造られた椿の造花が飾られます。

その和紙の染色が2月3日、はじまりました。花弁にご使用頂く赤は紅花で、蕊の黄色は梔子の実で染められています。

 

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カテゴリー: お知らせ, 修二会(お水取り)
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冬季特別展「植物が生み出す自然の色」@氷上回廊水分れフィールドミュージアム

2023年2月12日(日) まで開催しております。

氷上回廊水分れフィールドミュージアム
冬季特別展「植物が生み出す自然の色」

氷上回廊水分れフィールドミュージアム
〒669-3464 兵庫県丹波市氷上町石生1155
TEL 0795-82-5912

 

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