2026.1.25 (日) 京都芸術大学
| イベント | TSUNAGU.US #2 テーマ「JAPANBLUE-藍の世界-」 |
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| 内 容 | 【講演1】14:00-15:10 「藍染の歴史」 [登壇者] 染司よしおか 吉岡 更紗 染織家・染司よしおか六代目 藍草を用いて染める藍染の技術は中国、インド、ペルシャ、エジプトなど古くから文明の栄えた地で完成したと言われています。やがて日本にも伝わり、正倉院宝物には「開眼縷」「縹地大唐花文錦」など藍染と思われる染織品が多く遺されています。絹に染める繊細な藍染、木綿や麻など植物繊維に染める藍染、様々な染織品が日本にはありますが、時代を超えて愛された藍染について歴史を追いながら、紐解いていきたいと思います。 【講演2】15:30-16:40 「もっとも古いものが、もっとも新しいものになる – 工藝×デザインの方法論 」 [登壇者] matohu(まとう) 堀畑 裕之 関口 真希子 デザイナー 伝統的な知恵と技術がつまった本藍染の魅力を、現代のデザインにどう活かすべきか?またどのように伝えていけばいいのか?その考え方の核となる大切なポイントと、実際のデザインへの展開を、matohuによる工藝×デザインのドキュメンタリー作品=「手のひらの旅」の実例や映像を交えながら、多角的にお話しします。これからのものづくりのヒントになるはずです。 【鼎談】17:00- 18:00 [登壇者] 染司よしおか 吉岡 更紗 染織家・染司よしおか六代目 matohu(まとう) 堀畑 裕之 関口 真希子 デザイナー 吉岡 洋 美学者・京都芸術大学教授 |
| 日 時 | 2026年1月25日(日) |
| 開催場所 | 京都芸術大学 |
| 定 員 | 100名 先着順・要申込 藍の学校「TSUNAGU.US #2」公式案内よりお申し込みください。 |
| 受講料 | 無料 |
| 関連リンク | 藍の学校「TSUNAGU.US #2」公式案内 |