染司よしおか・吉岡幸雄 製作
『六彩の絹布』展示のご案内

2016.7.28 (木) 〜8.31 (水) 京都市

吉岡幸雄著『日本の色の十二ヶ月』「七夕の物語と乞巧奠の儀式」

タイトル 染司よしおか・吉岡幸雄 製作
『六彩の絹布』展示のご案内
内 容 ANAクラウンプラザホテル京都1階ロビーにて8月末までの期間、「染司よしおか」五代目当主・吉岡幸雄製作による『六彩の絹布』が展示されます。中国五行思想にのっとった五色に紫を加えた六彩の絹布を飾り、天の河に向かって機や裁縫の技が上手になるようにと祈る七夕の起源である「乞巧父」の儀式をイメージしています。

繭、糸玉、梶の葉、植物染絹糸、糸巻きを飾り、左右の竹に渡した糸は天の川に見立てています。
期 間 2016年7月28日(木) 〜8月31日(水)
場 所 ANAクラウンプラザホテル京都1階ロビー
〒604-0055
京都市中京区堀川通二条城前
参考書籍 「日本の色の十二カ月」吉岡幸雄・染司よしおか 日本の色の十二カ月
古代色の歴史とよしおか工房の仕事

吉岡幸雄・著 紫紅社・刊

「染司よしおか」五代目当主、吉岡幸雄が色を語りつつ、職人としてのその鋭い観察眼を通して、日本人の美意識の歴史を綴る歳時記。
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