工房だより

今年も紅花が咲きました。
三重県伊賀市 榮井 功 氏の畑です。
7月8日〜10日に花を摘みに行きました。





紅花の画像です。
今年もたくさんの花が咲きました。


 



摘み取られた花は太陽の光を浴びて、
黄色から鮮やかな赤に変わっていきます。









工房だより



蓼藍の種を蒔いて育てています。
4月19日 新芽が出てきました。




安石榴の新芽も出てきました。


  花水木の白い花が咲いています。




日本茜と刈安も成長しています。

4月になっても天候が不順な日が続きますが、
今年も染料植物が順調に育ってくれますように祈るばかりです。
4月20日









工房だより

2月になって、東大寺 お水取りの紅花染が佳境に入っています。


紅花を一旦麻布に染める



艶紅を紅皿に塗る


  紅花を洗うところ。
黄色の色素を洗い流す。



紫の紫根染和紙は、
薬師寺 花会式の杜若のもの
赤は東大寺の紅花染和紙

 









工房だより

もうすぐ十一月。工房には秋に実った、染料になる植物が次々と届けられています。
近江伊吹山からは、刈安。黄色の染料になります。
近くの小椋池(おぐらいけ)干拓地からは、かつて広く生育していた蓮の葉。今日でもその一部が大切に保存されています。
宇治の山からは団栗。栗のいがも。
工房の庭には「ざくろ」の実が熟しています。これもやや渋味の黄色になります。
それから、山形、伊賀上野からは紅花です。 
まさしく実りの秋というところです。             
10月25日

 









8月の工房だより

京都もようやく梅雨が明け、
今工房では藍の収穫が最盛期を迎えています。
8月3日

写真をクリックすると拡大します。

 









今月の工房だより 7月11日(土)

7月の4〜5日あたりから 
伊賀市上山田の榮井功さんの畑の紅花が花開きました。
本年は豊作で 見事な花が咲き誇っております。
私(吉岡)も7月10日に この美しい畑を見て参りました。

写真をクリックすると拡大します。

 









今月の工房だより

紅花が咲く頃となりました。
6月29日(日)には三重県伊賀上野 栄井さん宅の畑に見学に参りました。
開花寸前というところですが、花は残念ながら見ることは出来ませんでした。

写真をクリックすると拡大します。


そのあと奈良市月ヶ瀬の中西さん宅で烏梅造りを拝見しました。
これから梅の実が熟して最適の季節となります。
すすを実にまぶして、24時間煙でいぶすわけです。

写真をクリックすると拡大します。


私どもの工房 京都市伏見区向島では早く咲き始めました。
花を摘んで干しているところです。
これから1〜2週間の間に収穫を終えます。

写真をクリックすると拡大します。









今月の工房だより

京都地方は今年は梅雨に入っても雨に恵まれず、
蓼藍と紅花の成長に影響しているようです。
工房近くの紅花と藍畑 6月17日の写真リポートです。


写真をクリックすると拡大します。







写真をクリックすると拡大します。

今月の工房だより

今年も工房の庭先のザクロの樹に赤い花が咲きました。
まさしく朱のような鮮やかな花です。
私の著わした《日本の色辞典》の「朱華(はねず)」の箇所に次のように記しています。

  「朱華(はねず)」を素直に読めば、朱色の花といえる。『日本書紀』天武天皇十四年(六八五)の条には、浄位(じょうい)より巳方(かみつかた)、つまり親王や諸王は朱花(はねず)を着るとあり、
「朱花、此をば波泥孺(はねず)と云ふ」と記されている。『万葉集』には「思はじと言ひてしものを朱華色(はねずいろ)の変(うつろ)ひやすきわが心かも」(巻四)と朱華の花のように移ろいやすい自分の心を詠んだ坂上郎女(さかのうえのいらつめ)の歌が見られる。

ところが、古代の人々が愛でていた唐棣花(はねず)という花は、現在ではどのような花であったのか定かではない。春からなつのはじめにかけて咲く庭梅の古名とも、庭桜とも、あるいは安石榴(ざくろ)の花をさすともいわれている。

 









今月の工房だより「藍の芽が出ました・・・・」

藍の芽が出ました・・・・5月7日

紅花の芽が出ました・・・・5月1日

写真をクリックすると拡大します。









写真をクリックすると拡大します。

今月の工房だより「もうすぐ夏の気配が」

四月二十日すぎ、私どもの工房の庭には花水木が咲いています。
そろそろ夏をむかえる準備をしなければなりません。
  
蓼藍の種を蒔いて、苗にします。紅花の種は一晩水に浸けて、土に直蒔きします。今年は、こぶな草の種、刈安の種も手に入ったので、実験的に育てることにしました。夏までの成長ぶりが楽しみです。