◆講演・ワークショップのお知らせ◆

第6回 Bibliotheque 文明講座 
染織史家 吉岡幸雄 ワークショップ 
−青の世界「藍」を染めるー

京都「染司よしおか」五代目当主、吉岡幸雄氏をお招きしてオーガニックな天然草木染の魅力を吉岡氏の実演を交えながら講演して頂きます。
夏にふさわしい「Indigo−Blue」(藍色)という天然色がいかにして現代に再現されるか。ご期待下さい!!


日時:
2010年8月21日(土)
15:00〜17:00
(14:30開場)

参加費:
3,000円(当日精算) 
*学生は2,500円、学生証を要提示

予約制:
電話または店頭にて受付
Tel:03-3408-9482
※30名様になり次第締切り

電話予約受付:
火〜土曜日 
12:00〜20:00(祝日除く)

会場:
Bibliotheque(ビブリオテック)
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3−54−2
スーパーエディション 1F
http://www.superedition.co.jp





【予告】朝日カルチャーセンター「名古屋」「大阪」で講義をします。

色でたどる日本文化
古来、日本人は様々な色に思いを託してきました。先人が色に託した思いは、様々な色の名前を生み出すとともに、現代に生きる我々にも豊かな日本文化の一面を垣間見せてくれます。
歴史に息づく色の文化、日本人が色に託してきた想いを、「染司よしおか」五代目当主であり、植物染の染色家として第一線で活躍する講師が解説をします。

【日時・テーマ】  
6月3日(木) 15:30〜17:00
赤 ― 原始よりの彩り ―
赤を中心に古代の日本人の色彩感を探る

7月1日(木) 15:30〜17:00
紫 ― 高貴な色 ―
紫は貴い色とされている。その流れを飛鳥・奈良・平安へとたどる。

9月16日(木)15:30〜17:00
青 ― やさしい彩り ― 
青、緑、黄、茶などの親しみのある彩りを見ながら、中世・近世を探る

【受講料】      
3回 7,875円  資料代 160円
*新入会の方は入会金4,200円が必要です。

【お申込・お問合せ】
〒460-0008 名古屋市中区栄3−4−5 スカイル10階
TEL:052−249−5553
朝日カルチャーセンター 名古屋
朝日JTB・交流文化塾




七夕の色と杉本家に伝わる蓮月の掛け軸
重要文化財「杉本家住宅」で過ごす(現地講座)
(公開)

満席になりました。

【講師】
日本芸術院会員・国際日本文化研究センター名誉教授 杉本秀太郎
染織史家 吉岡 幸雄

【曜日時間期間】
8月10日(火) 11:00〜13:00

【受講料 】
会員  4,800
一般  5,300
(保存協力金・お茶・お菓子代を含む)

【 講座の内容 】
会場:「杉本家住宅」(京都市下京区綾小路通新町西入ル矢田町116)
現存する京町家の中で最大規模の「杉本家住宅」は、この度新しく重要文化財に指定されました。今回はこの杉本家住宅を会場にして、「七夕」をテーマに講座を行います。吉岡氏は、中国から伝わる五色の布や糸の飾りについて、また杉本家当主・杉本氏からは「七夕」と琴とのつながりについてお話しを聴きます。以下は杉本氏から届いた講座内容の説明です。
 
 私の家では、七夕にかける画軸があります。四条派の絵師、村瀬雙石(1822−77)が七夕の飾り物を描いています。飾り物の短冊には女流歌人としても、書の名手としても、陶工としても知られた大田垣蓮月(1791-1875)が、自詠の一首を自筆でしたためています。このめずらしい画軸をながめながら、七夕と琴とのつながりについて、また、京都の祇園祭の伯牙山と七夕とのつながりなどを話題に取り上げます。

満席になりました。以降はキャンセル待ちでお伺いします。
申し込み画面の「ご連絡欄」に「キャンセル待ち希望」とご記入のうえ、お申し込みください。
お席がご用意できた場合のみご連絡します。


正倉院宝物の色〜万葉の彩「青・藍」
【日 時】  9月15日(水) 14:30〜16:00
【受講料】 会員 2,800 一般 3,300

飛鳥から白鳳、そして奈良平城京に華開いた「天平の文化」。それは人類始まって以来の東西文明の壮大な交流の渦が、ユーラシア大陸の東に浮かぶ日本列島の奈良の都に押し寄せてきた時でもありました。もとより、日本の恵まれた自然風土に育まれた文化に、西はローマペルシャ、そしてインド、中国、朝鮮半島という国際的な文明が流れたきたわけです。そこには百花に咲くような色彩の美しさ、華やかさがありました。遷都1300年を迎える今、もう一度絹の道の華麗なる色彩と、日本人が築きあげた、倭国の人々が詠み続けた万葉の歌の心とを交差させて読み解きながら、飛鳥天平の美を探りたいと思います。

【お申込・お問合せ】
〒530-0005 大阪市北区中之島3-2-4 朝日新聞ビル 5階
TEL 06-6222-5222 FAX 06-6222-5221
 
【窓口営業時間】
午前9時30分〜午後6時30分(日曜日は午後2時まで)
 
【 休館日】
祝日(振替休日を含む)とお盆休み、
年末年始は休館します。





星槎大学(せいさだいがく)公開講座

こゆるぎ歳時記
〜日本の四季と王朝文学〜

21世紀になり、世界はさまざまな危機に直面しています。19世紀の産業革命によってもたらされた豊かな文明生活が、人々の生活を向上させ、幸せをもたらしてくれるという幻想は、おおかた崩れ去りました。文明の発展がもたらしたものは、人が生きていくために心地よい環境から人々を遠ざけてきました。今ここで必要なのは、日本人が慣れ親しんできた「いにしえの生活」をもう一度思い起こし、自然風土の豊かさが生んだ日本のすばらしい生活環境を取り戻すことです。

かっての日本では四季折々さまざまの行事が行われ、自然の移ろいと共に行われるこれらの行事は、人々の生活、農作業などと密接に繋がっていました。共同体に暮らす人々は、一年を通じて祭りを始めとする行事に参加し、自然との関わりを常に生活の中に感じていました。

いにしえの王朝文学の世界に描かれた自然と人の結びつきを学びながら、ここ「こゆるぎ」の風土に根ざした新たな歳時記を創り出しましょう。文化というものは、その土地に生きる人々の暮らしそのものに深く結びついているものなのです。

「こゆるぎ歳時記―日本の四季と王朝文学」は4回シリーズです。前半は丹治先生、吉岡先生に30分ずつ別々にお話をしていただき、後半はお二人で季節、自然、暮らし、香、色などにまつわるお話を語り合っていただきます。


第一回「春」2010年5月15日(土) 
丹治富美子   
源氏物語の成立と時代背景
女流文学が花開くとき

吉岡幸雄    
源氏物語の色
春 〜 夏
「若紫」「若宴」「花菜」


第二回「夏」
2010年7月31日(土) 

丹治富美子   
五節句のおこり
端午の節句 薬狩り
七夕(乞巧奠 きっこうでん)

吉岡幸雄    
源氏物語の色
夏 〜 秋 
「蛍」「常夏」「野分」「鈴虫」


第三回「秋」2010年11月6日(土) 
丹治富美子   
香りと香道
香にまつわる女性たち
 
吉岡幸雄    
源氏物語の色

(香道具)「紅葉賀」「澪標」


第四回「冬」2011年2月5日(土) 
丹治富美子   
光源氏を愛した女性たち
光源氏が愛した女性たち
 
吉岡幸雄    
源氏物語の色
冬 〜 早春
「松風」「衣配り」「初音」
お正月

【時間】    13:30〜15:30

【場所】    星槎大学湘南大磯キャンパス
        神奈川県中郡大磯町国府本郷1805−2
        TEL:0463-71-6048
        ※JR東海道線「大磯駅」より送迎バスあり
         大磯駅発 12:30  13:30

【定員】    60名

【お申込】   氏名・住所・電話番号・参加希望日・大磯駅送迎の有無をお知らせ下さい
        TEL:0463-71-6048  FAX:0463-60-3507
        E-mail :seminar@saisa-mp.jp

【受講料】    1回  5,000円
        全4回 18,000円






吉岡の記事

《和楽》5月号 4月12日発売
林 真理子 版 「源氏はこんなに面白い」で林 真理子さん 山本 淳子さんと
吉岡が楽りあいます。

《家庭画報》5月号 4月1日発売
「襲の色目の雅な美しさ」を寄稿しています




「太陽の国」の出版のお知らせ

昨年 天皇陛下御即位二十年記念しての平成21年11月12日国民祭典にてEXILEが歌った「太陽の花」の全歌詞を収録した「太陽の国」が講談社より刊行されました。
 
その本の中扉など三種の背景によ、しおかが染色致しました和紙、絹の布などが使われております。





吉岡の仕事が次のような所で取り上げられております。

・〔Fole〕2月号みずほ研究所発行
 赤坂憲雄対談「いくつもの日本」に吉岡がゲストに
 招かれて対談させていただいております。

・〔ミセス〕2月号(1月7日発売) 150P〜155P
 日本料理の 経糸(たていと)緯糸(よこいと) 「青草? 立春編」
 吉岡の東大寺椿の造り花が飾られています。
 
・〔家庭画報〕2月号(1月5日発売) 194P〜197P
 「1300年前の古都奈良へ」と題して、
 薬師寺の伎楽装束(吉岡制作)が取り上げられています。
  
 「神饌」の特集 208P〜209P
 石清水八幡宮(京都市八幡市)の供花神饌
 毎年 染司よしおか が和紙染と花造りを担っています。
 九月14日〜15日 放生会の折に神様へささげられます。

・〔家庭画報〕3月号(2月1日発売)
 平城京遷都1300年記念 春の奈良「仏像を巡る」特集の東大寺界隈に
 吉岡が案内人として登場しています。48項〜51項

・JR東海 
 「日本を祝う」という遷都1300年記念ポスターにも
 伎楽装束が映されております。